ワイヤロープ(ワイヤーロープ) 浪速商工株式会社 | 納入実績

みんなが楽しむ場所にも浪商!   生駒山上遊園地(奈良県生駒市)“(回転)飛行塔”

生駒山上遊園地、ワイヤロープ、ワイヤーロープ、浪速商工

ワイヤロープ現地加工事例

 近畿圏、特に大阪・奈良エリアの方には昔から親しまれている遊園地、「生駒山上遊園地」のアトラクションの一つ“飛行塔”に使われている飛行機の吊り下げ用ロープは、浪速商工がワイヤロープを納入し現地で端末加工を行いました。遊園地のアトラクションは人を乗せる乗り物ですので定期的に点検や部品の交換が行われますが、一度設置したアトラクションは移動が極めて困難であるため、本件のように現地でのロープ端末の加工作業が必要なケースが出てきます。 浪速商工では、これまで数多くの遊戯施設やゲート設備などの取換え工事に係わってきました。 これからも皆様が安心してご利用いただけるよう細心の注意を払って作業を行ってゆきますので、一度足をお運びいただき楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。





日本を代表するこの艦(ふね)にも!   四代目新南極観測船“しらせ (2代)”向け各種索具類

しらせ、、浪速商工、ワイヤロープ、ワイヤーロープ

新南極観測船“2代目しらせ”

 2008年(平成20年)に完成した新“しらせ”は、文部科学省・国立極地研究所の南極観測船として3代目であった初代“しらせ”の老朽化に伴い、4代目南極観測船として計画・建造された艦船です。しらせの退役と本艦の就役までに1年の空白期間があったため、就役がとても待ち望まれていました。
 “しらせ”は、南極(地域)観測隊の隊員や物資の輸送また観測を行う非常に重要な任務が与えられていて、さらに過酷な環境にも晒されるため、船体はもちろん装備品に至るまで通常の船舶以上に高い品質が求められます。
 弊社では、この新“しらせ”に手摺索や救命艇の固定索をはじめ各種索具や金具類を納入させていただきました。この日本を代表する新南極観測船“しらせ”に弊社が納入した製品が使われていることをとても誇りに思っています。

世界的に有名な、あのお二人にもお世話になっています!   『竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム』(東京都新宿区)

 日本人初のボクシング世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんと、ボクシングスーパーフェザー級・ライト級2階級制覇の畑山隆則さんの超ビッグネームのお二人が運営されている東京新宿区のジム『竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム』に納入させていただいています。
 この『竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム』は、ボクシングの動きを極めつくしたお2人と、専任のトレーナーによるオリジナルプログラムによって楽しく健康的に運動が出来る場所です。さらに元世界チャンピオンご両名の直接指導も受けられるなんとも贅沢でナイスなジムです。

※ビッグな特典:入会金が無料に!
『竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム』様のご厚意で、
“浪速商工ホームページを見た”とおっしゃって頂ければ、なんと入会金が無料になります。
詳しくは、スタッフの佐藤さん・秋元さんまで!
≪お問い合わせ先 ℡:03-3361-0209≫

 『竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム』のURLはこちら↓です。
http://box-fitness-gym.com/pc/

T&H、竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム、浪速商工 畑山隆則さんと一緒に写っているのは東京営業所の担当 築根です。

畑山隆則さんと一緒に写っているのは
東京営業所の担当 築根です

実は、こんな所に浪商が   尾道大橋・新尾道大橋(広島県尾道市)の斜張橋用ケーブル

新尾道大橋、浪速商工

尾道大橋と新尾道大橋

 新尾道大橋(写真手前)は、西瀬戸自動車道(愛称:瀬戸内しまなみ海道)の最も本州側の橋で、我が国の本格的な斜張橋の先駆けであった隣接する尾道大橋と同じ中央支間長215mの斜張橋です。本州四国連絡橋の最後の1橋として、最新技術を駆使して尾道大橋の完成から約30年後の1999年(平成11年)に完成しました。
 弊社では、この尾道大橋・新尾道大橋の2橋に斜張橋用のメインケーブルを納入しています。
 尾道大橋は橋長385mの放射形斜張橋で、斜張ケーブルには東京製綱(株)のロックドコイルロープと呼ばれる特殊なワイヤロープが使われています。また、新尾道大橋は橋長546m のハープ形斜張橋で、斜材ケーブルには(株)エスイーのPAC-H(パック・エイチ)と名づけられた最新型のPCケーブルタイプが使われています。

こんな場所にも浪商!       舞台装置

国立文楽劇場、ワイヤーロープ、浪速商工 国立文楽劇場、ワイヤーロープ、浪速商工

舞台装置使用例

 写真では少し判りづらいですが、たくさんのロープが使われているのが見ていただけるかと思います。これは大阪市内のある有名な劇場の舞台装置を撮影したものですが、普段あまりご覧になって頂けない舞台裏の世界で、照明機器や音響板、幕といった舞台装置を動かす部品として弊社のワイヤロープが活躍しています。決して目立たない地味な存在ではありますが、逆に目立たない事が重要で、その意味ではとてもワイヤロープらしい使われ方かもしれません。

 舞台装置用のワイヤロープには、設備を汚さないようにロープ油を調整するなど専用に設計・製造したものが使われます。弊社ではそのような専用ロープを豊富に在庫し、数多くの種類のあるそれぞれの舞台装置に応じたきめ細かな加工を施し、全国の劇場やコンサートホールに向けて出荷しています。

きっと見たことがあるアレも!   流木・流芥(りゅうぼく・りゅうかい)防止装置【網場(あば)】(商品名:ダスパー)

ダスパー、ワイヤーロープ、浪速商工

ダスパー施工例

 ダムは、水資源の確保・治水などの本来の目的のほかに、観光地としての利用もとても盛んに行われています。澄みきった水面に映る美しい山々や青い空などは見る人の心を和ませますが、そこに流木や河川上流で捨てられたゴミなどが漂っていてはせっかくの気分も台無しです。

これら流木や流芥は美観を著しく損ない観光地としての価値を下げるばかりでなく、水門をせき止めたり設備を損壊させるなど、ダム本来の機能にも大きな支障をもたらします。

 流木・流芥防止装置ダスパーは、流木、流芥の進入を防ぎ景観を保全し、ダムの維持・管理にとても大きな役割を果たしています。また各部品には、品質・コストの両面から厳選した材料を使用しているため、機能性や経済性にも大変優れています。

こういうものも浪商!   磁選機(じせんき)

磁選機、浪速商工

電磁石式吊り下げ型磁選機(HE-SA型)

 磁選機といってもあまり馴染みがないかも知れません。磁選機とは、食品・薬品・穀類・プラスチック・土砂・砥粒・砕石・鉱石などの紛粒体原料から、磁力を利用して鉄分を吸着させ、鉄分の除去・回収・選別を行う機械のことです。紛粒体原料には上記のように多くの種類があり、業種も実に多岐にわたっています。そのため磁選機には、原料の成分、粒度、流動性さらに混入鉄分の大きさ、性状、混入率などを考慮した最適なものが求められます。

 三菱長崎機工(旧 三菱製鋼磁材)株式会社の磁選機は、永久磁石式、電磁石式いずれにも共通する高い基本性能に加え、ドラム型・クロスベルト型・自動、手動排除式吊り下げ型・その他磁気応用製品といった多彩な商品群で、お客様のニーズにお応えしています。

磁選機、浪速商工

磁選機(ドラム型)の原理

供給された原料は、回転するドラム外周面に沿ってフィードされ、自然落下します。その際、鉄分はドラム表面に磁着されながら、ドラム下部に設けられた分離板の後方まで運ばれ、吸引磁界から離脱することにより落下します。 このようにして、混入する鉄分は連続・自動で磁気的に分離または回収されます。

建設当時日本最長のこの橋も!   豊里大橋(大阪市)の斜長橋用ケーブル(PWSタイプ)

豊里大橋、ワイヤロープ、浪速商工

豊里大橋

 豊里大橋(とよさとおおはし)は、大阪市北部を流れる淀川に架かる大阪市東淀川区豊里と同旭区の太子橋とを結ぶ全長561.4m(中央支間長216m)のA型斜張橋です。日本万国博覧会(大阪万博)に合わせて計画された大阪初の本格的な斜張橋です。最大中央支間長216mは完成当時(1970年(昭和45年))日本最長の斜張橋でした。
また、社団法人土木学会 関西支部により“浪速の名橋50選”にも選ばれています。
 この豊里大橋の斜張橋用メインケーブル(PWS)の内半数は、弊社より納入しました。

コレも浪商です。   各種計量機器【トラックスケール、ベルトコンベア式計算機etc.】

ロードセル、ワイヤロープ、浪速商工

トラックスケール KMT型

 種の粉・粒・塊状の原料や製品をベルトコンベヤによる輸送状態で計量するベルトコンベア式計量機など、ロードセル(荷重検出器)を利用した各種の計量機は、製造・物流および商取引には不可欠なものです。

 JFEアドバンテック株式会社の計量機は、マイコンを搭載した専用機、パーソナルコンピュータを使用したデータ処理システム(Windows対応)など使い易い高速処理の最新計量システムで、計量の簡素化、計量データの多目的利用など、お客様の高度なご要望にお答えし高い評価を頂いています。

当時“東洋一”のこの吊橋にも!   若戸大橋(福岡県北九州市)

若戸大橋、ワイヤロープ、浪速商工

          建設当時の若戸大橋

 若戸大橋(わかとおおはし)は、福岡県北九州市の洞海湾に架かる北九州市戸畑区と同若松区を結ぶ全長680m(取付道路を含めると2,068m)、中央支間長367mの連続橋です。その後の瀬戸大橋や明石海峡大橋へと続く日本における長大橋の始まりで、建設当時(1962年(昭和37年))には、アジア最大の吊り橋でした。
 現在は北九州市道路公社が管理する国道199号に属する一般有料道路の一部となっています。
 この若戸大橋にも弊社が納入したハンガーロープと建設工事用ワイヤロープが使われています。

ページトップへ