「ハイクロスロープ」は、東京製綱が開発に成功した超高強度玉掛け用ワイヤロープ(ワイヤーロープ)です。
従来の6×24品や6×37品に対しそれぞれ約40%と30%強度が高く、同強度のワイヤロープに比べサイズダウンと軽量化が可能となっています。サイズダウンにより同強度のワイヤロープに比べて倍以上の柔らかさと加工済み完成品で同程度の価格を実現しています。
また、サツマやトヨロックなど端末加工は従来と変わりなく作業していただけます。
※従来の一般的な6×24品や6×37品との判別を容易にするため完成品の玉掛用ワイヤロープ(ワイヤーロープ)には、東京製綱のイメージカラーである真っ赤な心綱と収縮チューブを取り付けています。
従来のワイヤロープに比べより細いロープ径での使用が可能なため、原材料の削減にもつながり省資源です。さらにフックやシャックルに対するロープ径が相対的に小さくなり、曲げ疲労の低減による寿命の延長も期待できます。
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トヨロックの安全性や信頼性はそのままに、ワイヤロープ端部の露出を無くしロープとの段差を極限まで少なくした「ニュートヨロック」がついに完成しました。お客様のご要望どおりにフルオーダーメイドにて製造いたしますので、是非一度お試しください。
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「ワイヤロープテスタ」は、磁束漏洩を利用しワイヤロープ(ワイヤーロープ)の断線を検出する電磁探傷装置です。
「ワイヤロープテスタ」はスピーディでかつ正確にワイヤロープの損傷を発見し、操作性の良さと優れた機能で高い信頼性を実現しています。
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従来産業機械の分野においては高性能、小型化のためのローピングを含めた高強度ワイヤロープの採用、シーブの小型化などが行われてきました。東綱橋梁では、このような需要に応えるため昭和50年に“ダブルロック(2本スエージ)”を開発し、現在主力製品としての地位を築いています。
「マルチロック」は、従来のダブルロックを大きく発展させ、同一径、または異種径のワイヤロープを組み合わせてスエージすることで、設計の自由度を大幅に広げることを可能にしています。
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※<日本塑性加工学会 三井精密技術賞>受賞
東京製綱の中央分離帯用ワイヤーロープ式防護柵は、郊外の2車線道路で車両の飛び出しによる正面衝突事故防止対策として、鋼製防護柵協会と国立研究開発法人 土木研究所寒地土木研究所と共同研究により開発されました。
ワイヤーロープ式防護柵は、省スペースで設置することができ、耐衝撃性に優れ、短時間で復旧できるなどの特長を有しています。
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これまで、重量物用のスリング(吊り具)にはワイヤロープ(ワイヤーロープ)をそのまま加工(さつま加工やロック加工等)した玉掛け索を使用することが一般的でした。ただ、ワイヤロープは安全性が確立していて手軽ですが、ワイヤロープが商品に傷を付けたり、商品が鉄鋼製品の角物であったりする場合はワイヤロープ自身を損傷し、人命にかかわる事故の誘因となることもありました。このため、商品とワイヤロープの保護のために当て金具や当てゴムなどの様々な処置を行い手間と時間を掛けて玉掛け作業をすることも多くありました。
「SKスリング」はこれらのワイヤロープスリングの欠点を完全に解消した商品保護に優れた重量物安全吊り具(スリング)です。
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※製造元の廃業に伴い販売を休止しております。
現在、製造・再販に向け鋭意開発を進めております。
ご不便をおかけいたしますが、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。